医療秘書実務能力認定試験
就職に有利
医療秘書業務のほか、患者接遇や院内コミュニケーション能力を計る
受験者数 −人
| 医療秘書実務能力認定試験とは | |
|---|---|
| 資格種別 | 民間資格 |
| 資格概要 |
医療秘書実務能力認定試験とは、医療事務実務能力の他、医学基礎知識、関連法規知識、患者接遇、院内コミュニケーション能力など、客観的に計る検定試験です。 医療現場では、患者の立場に立った接遇が求められています。 患者・ご家族が何を求めているかを感じ、応えることが必要とされています。 患者接遇や院内コミュニケーション能力についても評価される試験内容となっているので、実用性の高い検定試験といえるでしょう。 |
| 就職・仕事内容 |
医療秘書実務能力認定試験を活用する主な就職先は、病院や診療所です。 主に、医療事務スタッフとして活躍します。 柔軟な雇用形態で働くことが出来るため、女性におすすめの仕事です。 医療秘書の雇用形態としては、下記があります。 ・正社員 ・パートタイマー、アルバイト ・派遣スタッフ 医療事務技能審査の資格と同時に、ＰＣ関連の資格を取得したほうがよいでしょう。 おすすめＰＣ関連資格 マイクロソフトオフィススペシャリスト |
| 収入面 |
正職員の平均月収は１２〜２２万円が相場です。 パート・アルバイト社員はの時給８００円〜１.５００円くらいです。 勤務先によって大きな差があります。 高収入は望めませんが、就職場所である病院は全国にあり、さらに勤務体系が柔軟な点が非常に魅力的です。 |
| 将来性 |
医療機関がある限り医療秘書は必要とされます。 高齢化社会が進むにつれ、医療秘書のニーズはますます高まるでしょう。 |
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| 試験概要 | |
|---|---|
| 受験資格 （年齢制限 実務経験） |
制限なし |
| 試験内容 |
学科問題（マークシート）：３０問 ３０分 実技問題（診療報酬明細書作成）：１問 ９０分 【学科問題】 医療秘書に関する知識 ：１０問 医療関連法規に関する知識 ：１０問 医学基礎に関する知識 ：１０問 【実技問題】 診療報酬明細書作成：１問 ※外来 上書き（頭書き）１設問、穴埋め２５設問 |
| 難易度 |
【医療秘書実務能力認定試験の合格率】 ６０％から８０％ |
| 申込方法 |
・インターネットで申し込む ・郵送で申し込む 詳しくはＨＰでご確認ください。 |
| 申込期間 |
試験日の２ヶ月半〜１ヶ月前 |
| 試験日程 （合格発表） |
年間３回（６月・１１月・２月） （合格発表） 約１ヶ月半後 |
| 受験地 |
協会の認定機関 （札幌、仙台、大宮、千葉、東京、神奈川、新潟、金沢、静岡、名古屋、京都、大阪、三宮、奈良、和歌山、岡山、広島、高松、松山、福岡、北九州、熊本、鹿児島、那覇） |
| 受験料 |
一般受験：７.５００円 団体受験：７.０００円 |
| 問い合わせ先 |
全国医療福祉教育協会 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-8-10 オークラヤビル2F TEL：03-5925-6548 FAX：03-6692-3431 http://iryou-shikaku.jp/ |
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