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国家資格警備業務検定

社会貢献
プロのガードマンを目指す
受験者数(交通誘導2級) 9.724人

警備業務検定とは
資格種別 国家資格
資格概要 警備業務検定とは、警備業についての知識、技能を測る国家試験です。
警備員の資格を取得するには、公安委員会が実施する直接検定を受ける方法と、登録講習機関が実施する講習会を受ける方法があります。
資格取得者のほとんどが警備会社に勤務しています。

警備員検定は以下の6つの種別があります。
・空港保安警備業務(1級・2級)
・施設警備業務(1級・2級)
・雑踏警備業務(1級・2級)
・交通誘導警備業務(1級・2級)
・核燃料物質等危険物運搬警備業務(1級・2級)
・貴重品運搬警備業務(1級・2級)
就職・仕事内容 警備員の仕事は多種多様です。
施設警備、交通誘導警備・雑踏警備、現金輸送、ボディーガードなど行ないます。
2005年の法改正により、一定の警備業務には一定の基準で、警備業務検定の有資格者を配置することが定められました。
一定の需要が期待できるため、就職・転職に有利に働くことが期待できます。
収入面 警備員全体の平均年収は300万円前後です。
会社の規模によって、給与額に差があります。
将来性 必ず必要とされる職業です。
警備員の資格を取得すれば、就職に困る事はなさそうです。
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試験概要
受験資格
(年齢制限 実務経験)
【1級】
・検定を受けようとする同一検定種別の新2級検定合格証明書の交付を受けている者で、当該合格証明書の交付を受けた後、当該種別に係る警備業務に従事した期間が1年以上である者
・公安委員会が上記の者と同等以上の知識及び能力を有すると認めた者(1級受検資格認定)

【2級】
制限なし
試験内容 ・公安委員会が実施する直接検定について

【学科試験】5択式20問、60分間、90点以上で合格
「直接検定の学科試験及び実技試験の出題範囲並びに配点基準」から出題

【実技試験 】※学科試験の合格者のみ 減点式採点法。合格点90点以上
「直接検定の学科試験及び実技試験の出題範囲並びに配点基準」から出題

なお、詳細は受験する検定の種別と級によって内容は異なります。

・特別講習について(東京都警備業協会の場合)
本講習:2日間、再講習:1日間
登録講習機関が行う講習会を受講し、修了考査に合格した場合には、講習会修了証明書が交付され、資格を取得することができます。
修了考査の内容は、実技試験と学科試験です。
難易度 【警備業務検定の合格率】
75%程度
申込方法 受講地により異なります。実施先までお問い合わせ下さい。
申込期間 受講地により異なります。実施先までお問い合わせ下さい。
試験日程(合格発表) 受講地により異なります。実施先までお問い合わせ下さい。
受験地 全国各地
受験料 ・空港保安警備業務(1級・2級):16.000円
・施設警備業務(1級・2級):16.000円
・雑踏警備業務(1級・2級):13.000円
・交通誘導警備業務(1級・2級):14.000円
・核燃料物質等危険物運搬警備業務(1級・2級):16.000円
・貴重品運搬警備業務(1級・2級):16.000円
問い合わせ先 社団法人 東京都警備業協会
〒110-0015 東京都台東区東上野1-1-12 栗橋ビル5F
TEL:03-5818-6070

http://www.toukeikyo.or.jp/education/special_class.html


警視庁 生活安全総務課 防犯営業第一係
〒100-8929 東京都千代田区霞が関2-1-1
TEL:03-3581-4321(警視庁代表)

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/tetuzuki/k_keibi/

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