HOME > 不動産系 資格一覧 > 宅建(宅地建物取引主任者)

国家資格宅建(宅地建物取引主任者)

就職・転職に有利  キャリアアップ  資格手当て
不動産取引に必要な業務独占資格
受験者数 195.515人

宅建(宅地建物取引主任者)とは
資格種別 国家資格
資格概要 宅建(宅地建物取引主任者)とは、土地や建物の売買や、貸借の代理や媒介などの不動産取引を行うために必要な国家資格です。
宅建(宅地建物取引主任者)は年間約20万人近くが受験する大人気資格です。
不動産の営業所5人につき、宅地建物取引主任者を1人おくことが法律で定められているため、一定の需要が見込めます。
宅地建物取引主任者として活動するには、宅建の試験に合格し、「実務経験を2年以上」または「実務講習の修了」をすれば宅地建物取引主任者として登録でき、実務に携われます。
宅建(宅地建物取引主任者)の試験は、四肢択一、50問の筆記試験になります。
就職・仕事内容 宅建(宅地建物取引主任者)の資格の活用場所は、主に不動産業界ですが、建設関係、商社、金融機関など、幅広い分野で活用できます。
人気の国家資格で、高い知名度の資格ということもあり、就職・転職の際には有利に働くでしょう。
所持しているだけでも、一定の評価を得られそうです。
ただし、宅建(宅地建物取引主任者)の資格保有者は45万人を超えていて、不動産業界なら標準資格みられる傾向にあります。
宅地建物取引業者は従業員5人に1人の割合で、宅地建物取引主任者を置かなければならないので、一定の需要が見込めます。
企業によっては資格手当てを支給しています。
収入面 宅建(宅地建物取引主任者)の資格単体での、大幅な収入アップは難しいでしょう。
宅建(宅地建物取引主任者)の資格を保有してあれば、資格手当てが期待できます。
収入は勤務先によって異なります。
将来性 宅地建物取引業者は従業員5人に1人の割合で、宅地建物取引主任者をおく必要があるため、一定の需要が見込めます。
業界標準資格となりつつあるので、需要が大幅に増えることはないものの、知名度・人気資格であるため、不動産・建築業界を中心に一定の需要はあります。
スポンサードリンク
試験概要
受験資格
(年齢制限 実務経験)
なし
試験内容 四肢択一式の筆記試験
問題数 :50問 制限時間:2時間

1.土地の形質・地積・地目・種目、建物の形質・構造・種別
2.土地および建物についての権利および権利の変動に関する法律
3.土地および建物についての法令上の制限
4.土地および建物についての税に関する法令
5.宅地および建物の受給に関する法令および実務
6.宅地および建物の価格の評定
7.宅地建物取引業法および同法の関係法令

宅地建物取引業法第16条第3項の規定による「登録講習機関」の講習を修了し、その終了試験に合格したものは、3年以内に行われる試験は、(1)、(5)に関する問題が免除されます。
難易度
受験者数 合格者数 合格率
平成23年度 188.572名 30.391名 16.1%
平成22年度 186.542名 28.311名 15.2%
平成21年度 195.515名 34.918名 17.8%
平成20年度 209.415名 33.946名 16.2%
申込方法 ・インターネットで申し込む
・郵送で申し込む

詳しくはHPをご覧ください。

http://www.retio.or.jp/exam/index.html

申込期間 インターネット:7月上旬〜中旬頃まで
郵送:7月上旬〜末頃まで
試験日程(合格発表) 10月第3日曜日

(合格発表)
12月上旬
受験地 全国各地
受験料 7.000円
問い合わせ先 財団法人 不動産適正取引推進機構 試験部
〒105−0001 東京都港区虎ノ門3−8−21 第33森ビル3F
TEL:03−3435−8111

http://www.retio.or.jp/

スポンサードリンク

<< 不動産系 資格一覧ページに戻る

PAGE TOP