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国家資格マンション管理士

社内で高評価 キャリアアップ
マンション管理の専門コンサルタント
受験者数 2.835人

マンション管理士とは
資格種別 国家資格
資格概要 マンション管理士とは、専門的知識をもって、管理組合の運営、管理規約の改正、建物構造上の技術的問題等マンションの管理に関して、管理組合や区分所有者等からの相談に応じて、マンション管理に関する様々な問題への助言、指導、解決へのサポートをするマンション管理の総合コンサルタントです。
マンション管理士として活動するには、マンション管理士試験に合格し、マンション管理センターに登録すれば活動できます。
マンションを管理する仕事は、マンション管理士の資格がなくても出来ますが、マンション管理士の資格を取得していれば、マンション管理に関して一定の専門知識を有している事を証明できます。

マンション管理士は、管理組合の運営に必要とされる専門知識を持っていることを示す資格です。もう少し分かりやすい言葉で具体的に、どのような仕事をするのか説明すると、管理組合のコンサルタントになって、マンションの資産価値をできるだけ長く保全しながら、人が快適に住める環境を維持することが仕事なります。

国土交通省が認定している国家資格です。マンション管理士の難易度としては、国家資格だけあって簡単なものではありません。合格率は毎年10%以下になっています。単純に合格率だけで考えれば、一級建築士や土地屋敷調査士などと同様の難易度が高い資格試験になります。

今後はマンション管理組合の役員の高齢化が問題になっていることから、求人が増えることも考えられています。
就職・仕事内容 マンション管理士の資格の活かすことのできる、主な就職場所は、マンション管理会社、不動産会社などになります。
ただし、マンション管理士の資格だけでの就職は難しいかもしれません。
宅地建物取引主任者や、管理業務主任者などの関連資格も取得すれば強い武器になります。
全国にあるマンションの老朽化が進んできます。
徐々にマンション管理士の需要が増えてくるでしょう。
収入面 マンション管理士の平均年収は450〜800万円程です。
全国のマンションの老朽化が進めば、活躍の場が広がり、さらに収入は伸びるでしょう。
将来性 全国的にマンションの老朽化が進んでいます。
修繕時などは、住人の間で意見が分かれトラブルになるケースが多く、中立の立場であるマンション管理士に依頼するケースが増えそうです。
近い将来、マンション管理士の需要が急増するかもしれません。
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試験概要
受験資格
(年齢制限 実務経験)
なし
試験内容 筆記試験(マークシート方式)四肢択一式
問題数:50問
試験時間:2時間
※管理業務主任者試験の合格者は5問免除され、45問となります。

・マンション管理に関する法令及び実務に関する事
・管理組合の運営の円滑化に関する事
・マンションの建物及び付属施設の構造および設備に関する事
・マンションの管理の適正化の推進に関する法律に関する事
難易度 【マンション管理士の合格率】
受験者数 合格者数 合格率
平成22年度 17.704名 1.524名 8.6%
平成21年度 19.120名 1.444名 7.6%
平成20年度 19.301名 1.666名 8.6%
申込方法 ・持参で申し込む

詳しくはHPをご覧ください。

http://www.mankan.org/index.html

申込期間 9月上旬〜下旬頃まで
試験日程(合格発表) 11月下旬頃

(合格発表)
1月中旬頃

受験地 札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪市、広島市、福岡市、那覇市並びにこれら周辺地域
受験料 9.400円
問い合わせ先 財団法人 マンション管理センター 試験研修部
〒101−0003 東京都千代田区一ツ橋2−5−5 岩波書店一ツ橋ビル7F
TEL:03−3222−1611

http://www.mankan.org/index.html


国土交通省 国家試験のご案内

http://www.mlit.go.jp/about/file000029.html

マンション管理士 合格への戦略

マンション管理士の試験の合格率は10%以下で、かなり難易度は高めですが、受験資格に制限がないために多くの人が受験する為、合格率が低くなっています。
しっかり対策を行えば、十分合格できる試験です。
独学での合格は極めて難しいため、マンション管理士の試験に対応した通信講座を利用したほうがよいでしょう。
おすすめの通信講座は、資格の学校TACです。
費用も46.000円からと、他社の通信講座より安いです。
資料は無料で取り寄せできるので、まずは講座内容を確認しましょう。

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