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民間資格産業カウンセラー

社会貢献  就職・転職に有利
勤労者身の回りの問題に取り組む
受験者数(産業カウンセラーの場合) 5.212人

産業カウンセラーとは
資格種別 民間資格
資格概要 産業カウンセラーとは、簡単に言えば職場で痛んだ心のケアを行う専門家のことです。
従業員が職場の人間関係や、ストレスなどで悩んだとき、相談に応じ助言を与えます。
主に心理学的手法を用いて、自らの力で解決できるよう援助します。
産業カウンセラーは3レベルに分けられ、それぞれ産業カウンセラー、シニア産業カウンセラー、キャリア・コンサルタントに分類されます。
就職・仕事内容 産業カウンセラーの必要性が社会的にも認知されてきて、産業カウンセラーの求人や募集は増えています。
ただし、従業員のメンタルヘルスに力を入れているのは一部の大企業と、公共企業です。
産業カウンセラーの資格だけでなく、他に臨床心理士の資格を保有することで、評価を大幅にアップできます。
収入面 現状では、正社員を雇用することは少なく、非常勤のような形になることが多いようです。
この資格を取ることだけで高収入を期待するのは難しいでしょう。
将来性 今後、労働福祉の意識も長期的には高まっていくので、産業カウンセラーの需要も増えるかもしれません。
そういう意味で将来性がないとはいいきれないのですが、あまり楽観はできないのが実情です。
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試験概要
受験資格
(年齢制限 実務経験)
【産業カウンセラー】
以下のいずれかに該当する者

1.4年制大学学部及び大学院研究科において心理学又は心理学隣接諸科学、人間科学、人間関係学のいずれかの名称を冠する学部又は専攻(課程)の卒業者であって、次号に定めるA群からG群までの科目において、1科目を2単位以内として10科目以上、20単位以上を取得していることを要する。ただし、D群からG群の科目による取得単位は6単位以内とする。

2.科目群は以下のとおりとする。
A群:産業カウンセリング、カウンセリング、臨床心理学、心理療法各論(精神分析・行動療法など)などの科目群
B群:カウンセリング演習 カウンセリング実習などの科目群
C群:人格心理学、心理アセスメント法などの科目群
D群:キャリア・カウンセリング、キャリア概論などの科目群
E群:産業心理学、産業・組織心理学、グループダイナミックス、人間関係論などの科目群
F群:労働法令の科目群
G群:精神医学、精神保健、精神衛生、心身医学、ストレス学、職場のメンタルヘルスなどの科目群

3.成年に達した者で、協会若しくは協会が他に委託して行う産業カウンセリングの学識及び技能を修得するための講座又は協会がこれと同等以上の水準にあるものとして指定した講座を修了した者。


【シニア産業カウンセラー】
以下のいずれかに該当する者

1.産業カウンセラーの資格を有し、大学院研究科において心理学又は心理学隣接諸科学、人間科学、人間関係学のいずれかの名称を冠する専攻の修了者であって、次号に定めるA群からG群までの科目において、1科目を2単位以内として4科目以上、8単位以上を取得していることを要する。
ただし、D群からG群の科目による取得単位は2単位以内とする。

2.科目群は以下のとおりとする。
A群:産業カウンセリング、カウンセリング、臨床心理学、心理療法各論(精神分析・行動療法など)などの科目群
B群:カウンセリング演習 カウンセリング実習などの科目群
C群:人格心理学、心理アセスメント法などの科目群
D群:キャリア・カウンセリング、キャリア概論などの科目群
E群:産業心理学、産業・組織心理学、グループダイナミックス、人間関係論などの科目群
F群:労働法令の科目群
G群:精神医学、精神保健、精神衛生、心身医学、ストレス学、職場のメンタルヘルスなどの科目群

3.産業カウンセラー試験合格後3年が経過している者であって、協会若しくは協会が他に委託して行う産業カウンセリングの学識及び技能の向上を図るための講座、又は協会がこれと同等以上の水準にあるものとして指定した講座を修了している者。


【キャリア・コンサルタント】
以下のいずれかに該当する者

1.産業カウンセラー試験の合格者であって協会が行うキャリア・コンサルティングの学識及び技能を修得するための特別講習を修了した者。

2.シニア産業カウンセラー試験の合格者のうち産業カウンセラー試験に合格していない者であって、前号の特別講習を修了した者。

3.シニア産業カウンセラー試験の合格者のうち産業カウンセラー試験に合格している者。

4.成年に達した後に職業経験が通算3年以上ある者で、協会若しくは協会が他に委託して行うキャリア・コンサルティングの学識及び技能を修得するための講座(厚生労働省キャリア・コンサルタント養成モデルカリキュラムに準拠)又は協会がこれと同等以上の水準にあるものとして指定した講座を修了した者。

5.成年に達した後に職業相談業務又は人事労務管理に従事した期間が通算4年以上である者。
試験内容 【産業カウンセラー】
-学科試験-
・産業カウンセリング概論
①産業カウンセリングの発展、②産業カウンセラーの役割と活動、③産業組織と人事労務管理、④産業カウンセリングに関わる関係法令

・カウンセリングの原理および技法
①カウンセリングの原理、②カウンセリングの理論、③傾聴の意義と技法

・パーソナリティ理論
①パーソナリティ理論、②心理テストの利用

・職場のメンタルヘルス
①職場のメンタルヘルス、②精神医学概論、③危機介入

・事例検討
①事例検討、②逐語記録作成と対話分析

-実技試験-(ロールプレイング、口述試験)
①産業カウンセラーとしての基本的態度、②技法の適切な活用、③自己理解的側面、④社会的貢献への姿勢及び認識


【シニア産業カウンセラー】
-学科試験-
・産業カウンセリング概論
①産業カウンセリングの発展、②産業カウンセラーの役割と活動、③産業組織と人事労務管理、④産業カウンセリングに関わる関係法令

・カウンセリングの原理および技法
①カウンセリングの原理、②カウンセリングの理論、③カウンセリングの技法、④スーパービジョン

・パーソナリティ理論
①パーソナリティ理論、②心理テストの利用

・創造性開発、教育、訓練
①創造性開発、教育、訓練

・職場のメンタルヘルス
①職場のメンタルヘルス、②精神医学概論、③危機介入

・事例検討
①事例検討、②逐語記録作成と対話分析

-実技試験-(口述試験)
①高次の素養及び人間性、②専門的知識と技法、③実践経験

-実技試験-(面接テープ及び逐語記録)
①産業カウンセラーとしての基本的態度、②技法及びプロセスに関するスキル、③自己評価及びセルフコメント


【キャリア・コンサルタント】
-学科試験-(学科試験1:多肢選択式、学科試験2:記述式)
・キャリア・コンサルティングの社会的な意義に対する理解
①社会、経済的な動向とキャリア形成支援の必要性の認識、②キャリア・コンサルティングの役割の理解、③キャリア・コンサルティングを担う者の活動範囲と義務

・キャリア・コンサルティングを行うための基本的知識
①キャリアに関連する各理論の理解、②カウンセリングに関連する理論の理解、③自己理解に関する理解、④仕事に関する理解、⑤職業能力開発に関する理解、⑥雇用管理、労働条件に関する理解、⑦労働市場等に関する理解、⑧労働関係法規、社会保障制度等に関する理解、⑨メンタルヘルスに関する理解、⑩ライフステージ、発達課題に関する理解、⑪転機に関する理解、⑫相談者の類型的・個人的特性に関する理解

・キャリア・コンサルティングの相談実施において必要なスキル
①基本的スキル、②相談実施過程において必要なスキル

・キャリア・コンサルティングの包括的な推進、効果的実施に係る能力
①キャリア形成、キャリア・コンサルティングに関する教育、普及活動、②環境への働きかけの認識と実践、③ネットワークの認識と実践、④自己研鑽・スーパービジョン、⑤キャリア形成支援者としての姿勢

-実技試験-(ロールプレイング、口述試験)
①相談場面の設定、②「自己理解」支援、③「仕事理解」支援、④「啓発的経験」支援、⑤「意思決定」支援、⑥「方策の実行」支援、⑦「新たな仕事への適応」支援、⑧相談過程の総括

※学科試験又は実技試験のいずれか一方が合格点に達した人は、翌年度及び翌々年度の同一級の当該学科試験又は実技試験の免除を受けることができます。
難易度 合格率から見てもわかる通り試験の難易度はそれほど高くなく、独学でも取得可能なレベルです。

【産業カウンセラーの合格率】
 
2010年度 受験者数 合格者数 合格率
学科試験 5.452名 4.128名 75.7%
実技試験 2.092名 1.798名 85.9%
総合合格率 4.046名 71.7%
 
2009年度 受験者数 合格者数 合格率
学科試験 5.005名 3.313名 66.1%
実技試験 1.784名 1.549名 86.8%
総合合格率 3.344名 64.2%
【シニア産業カウンセラーの合格率】
 
2010年度 受験者数 合格者数 合格率
学科試験 187名 91名 48.77%
実技試験 221名 76名 34.4%
総合合格率 72名 26.9%
 
2009年度 受験者数 合格者数 合格率
学科試験 205名 108名 52.7%
実技試験 212名 77名 36.3%
総合合格率 84名 30.0%
【キャリア・コンサルタントの合格率】
 
2010年度 受験者数 合格者数 合格率
学科試験 1.584名 851名 53.72%
実技試験 148名 67名 45.27%
総合合格率 859名 52.83%
申込方法 ・郵送で申し込む
・インターネットで申し込む

詳しくはHPをご覧ください。

http://www.counselor.or.jp/examination/examination.html

申込期間 【産業カウンセラー】
申込期間:11月中旬〜12月1日頃

【シニア産業カウンセラー】
申込期間:9月上旬〜9月下旬

【キャリア・コンサルタント】
申込期間:6月中旬〜7月1日頃
試験日程(合格発表) ※2011年度のスケジュール

【産業カウンセラー】
学科試験:2012年1月22日
実技試験:2012年1月28日・29日
合格発表:2012年3月8日

【シニア産業カウンセラー】
学科試験:2011年11月12日
実技試験:2011年11月13日
合格発表:12月22日

【キャリア・コンサルタント】
学科試験:2011年8月27日
実技試験:2011年8月28日
合格発表:10月6日
受験地 【産業カウンセラー】
全国各地
実施先までお問い合わせ下さい。

【シニア産業カウンセラー】
全国各地
実施先までお問い合わせ下さい。

【キャリア・コンサルタント】
-学科試験-
札幌、仙台、東京、高崎、名古屋、金沢、大阪、岡山、松山、福岡、浦添

-実技試験-
千葉、大阪
受験料 【産業カウンセラー】
学科試験:10.500円
実技試験:21.000円

【シニア産業カウンセラー】
学科試験:12.600円
実技試験:29.400円

【キャリア・コンサルタント】
学科試験:10.500円
実技試験:21.000円
問い合わせ先 日本産業カウンセラー協会
〒105-0012 東京都港区芝大門1-1-35
TEL03-3438-4568

http://www.counselor.or.jp/

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