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国家資格測量士補

スペシャリストを目指す
現場で活躍し、測量士を補佐する
受験者数 10.233人

測量士補とは
資格種別 国家資格
資格概要 測量士補とは、測量士が作成した測量計画に沿って、現場で測量を行う専門の技術者です。
測量士補は、測量士の補佐役の役割を果たします。
測量士補の資格を取得すれば、土地家屋調査士試験の一部が免除されます。

測量士補になる方法は、2つの方法があります。
一つ目は、測量士補の国家試験に合格する方法です。
二つ目は、定められた学校・養成所を卒業し申請すれば測量士補の資格を取得できます。

−申請で資格を取得する条件−
1.文部科学大臣の認定した大学、短期大学、高等専門学校において、測量に関する科目を修め、当該大学等を卒業した者。
2.国土交通大臣の登録を受けた測量に関する専門の養成施設にて1年以上測量士補となるのに必要な専門の知識及び技能を修得した者。
就職・仕事内容 測量士補の主な就職先は、測量会社、土木会社、建設会社などの建設業界や、不動産関係、官公庁など多岐にわたります。
測量士補の取得者数を考慮すると、測量士補の資格のみでの就職は難しいでしょう。
測量士補の資格を取得後、1年以上の実務経験があれば測量士になれるため、まずは測量士になることを目指したほうがよいでしょう。
収入面 測量士補の資格のみでの、収入アップは難しいでしょう。
勤務先によっては資格手当てが期待できるかもしれません。
収入アップを目指すなら、実務経験を積み、測量士の資格を取得したほうがよいでしょう。
将来性 土木・建設工事を始めるには、測量士の存在は必要不可欠です。
測量士補の資格は取得が安易なため、測量士補の資格取得者は増える一方です。
実務経験を積み、測量士の資格の取得を目指したほうがよいでしょう。
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試験概要
受験資格
(年齢制限 実務経験)
なし
試験内容 【測量士補】
1.測量に関する法規
2.多角測量
3.汎地球測位システム測量
4.水準測量
5.地形測量
6.写真測量
7.地図編集
8.応用測量
難易度 【測量士補の合格率】
受験者 合格者 合格率
平成23年度 10.233人 2.192人 21.4%
平成22年度 10.387人 2.757人 26.5%
平成21年度 10.520人 2.704人 25.7%
申込方法 ・郵送で申し込む

詳しくはHPをご覧ください。

http://www.gsi.go.jp/LAW/SHIKEN/SHIKEN-top.htm

申込期間 1月中旬〜2月下旬頃まで
試験日程(合格発表) 5月中旬頃

(合格発表)
7月中旬頃
受験地 北海道、宮城県、秋田県、東京都、新潟県、富山県、愛知県、大阪府、島根県、広島県、香川県、福岡県、鹿児島県、沖縄県
受験料 測量士補試験
2.850円(収入印紙で納付の場合)
2.800円(電子納付の場合)
問い合わせ先 国土地理院 総務課 試験登録係
〒305−0811 茨城県つくば市北郷1番
TEL 029−864−4151または4265

http://www.gsi.go.jp/LAW/SHIKEN/SHIKEN-top.htm

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