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国家資格林業架線作業主任者

社内で高評価
自然派志向の人にはおすすめ
受験者数 207人

林業架線作業主任者とは
資格種別 国家資格
資格概要 林業架線作業主任者とは、森林で伐採した原木を木材加工場まで運び出す際に使用する、機械集材装置や運財用空中ケーブルなどの設備の組立て・解体・変更・修理に携わり、 支柱や主要機器の配置、労働者の配置などを決定し、安全に作業するための指示監督を行う専門家です。
機械集材装置や運材索道の組立て解体等の作業や、これらを用いて原木を運び出す作業を行う場合は、林業架線作業主任者免許を受けた者のうちから林業架線作業主任者を選任することが必要です。
就職・仕事内容 林業架線作業主任者の就職先は、林業、木材会社などです。

現場にて、機械集材装置や運財用空中ケーブルなどの組立て・解体・変更・修理などに携わり、労働者の配置し、安全に作業を行えるように指導します。
収入面 林業架線作業主任者の資格を取得すれば、資格手当てが期待できます。
林業業界の平均年収は200~300万円と低水準です。
海外から安価な木材は輸入されているため、厳しい状況のようです。
将来性 機械集材装置や運財用空中ケーブルなど使用する際には、林業架線作業主任者を選任することが必要があるため、一定の需要が見込めます。
ただし、林業業界の将来性が不透明です。
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試験概要
受験資格
(年齢制限 実務経験)
制限なし

※試験に合格された場合、免許申請の際に実務経験(林業架線作業の業務に3年以上従事した経験を有する者)を証する書類の添付が必要です。
試験内容 問題数 :40問
試験時間:3時間
・機械集材装置及び運材索道に関する知識
・林業架線作業に関する知識
・関係法令
・林業架線作業に必要な力学に関する知識

※大学、高等専門学校、高等学校又は中等教育学校において力学に関する講座又は学科を修めて卒業した者は、『・林業架線作業に必要な力学に関する知識』が免除になります。
(科目免除者は、問題数:30問 試験時間:2時間15分)
難易度 【林業架線作業主任者の合格率】
受験者 合格者 合格率
平成23年度 170人 94人 55.3%
平成22年度 243人 141人 58.0%
平成21年度 207人 107人 51.7%
申込方法 各地区安全衛生技術センターまでお問い合わせ下さい。
申込期間 受験地により異なりますので、各地区安全衛生技術センターまでお問い合わせ下さい。
試験日程(合格発表) 年1回
6月:東北・中部・中国四国
12月:北海道・関東・近畿・九州

(合格発表)
各地区安全衛生技術センターまでお問い合わせ下さい。
受験地 ・北海道安全衛生技術センター(北海道恵庭市)
・東北安全衛生技術センター(宮城県岩沼市)
・関東安全衛生技術センター(千葉県市原市)
・中部安全衛生技術センター(愛知県東海市)
・近畿安全衛生技術センター(兵庫県加古川市)
・中国四国安全衛生技術センター(広島県福山市)
・九州安全衛生技術センター(福岡県久留米市)
受験料 6.800円
問い合わせ先 財団法人 安全衛生技術試験協会
〒101-0065 東京都千代田区西神田3-8-1 千代田ファーストビル東館9F
TEL:03-5275-1088

http://www.exam.or.jp/

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